資料5:毎日点検(出発前点検)


毎日点検は、
 ・このまま使用しても危険はないか
 ・車に異常はないかを点検するものです。


ぐるっと一周して
 ・パンクのCHECK
エンジンかけて
 ・
警告灯が消えるかCHECK

この 2つを点検しました。

これなら簡単で、毎回できますね。

今回は、エンジンをかけ、シートベルトをつけ、出発する前におこなう点検を説明しましょう。

点検するのは
 ・座席の位置
 ・ミラー
 ・ブレーキ
 ・サイドブレーキ

そして
 ・燃料計
の 4つです。


まず、座席の位置を確認しましょう。
 ・深く座り、シートに腰を付けます。
 ・ブレーキを踏んでも、ひざの下がすこし浮くよう、座席の前後を調整します。
 ・背中をシートに付けてハンドルを握ると、腕が 120度になるよう背もたれを調整します。
意外と「前かがみ」で座席が前になるようですが、これが正しい位置です。

足を伸ばして、背もたれを倒し、まっすぐ伸ばした腕で運転するのは、リラックスしているようですが、正しい反応ができません。

座席は、すこし前、背もたれは起こし気味が正解です。

ハンドルをしっかり回せて、ブレーキをしっかり踏める姿勢です。



座席の位置が決まったら、各ミラーを見てみましょう。
後方の状況がよく見えることを確認しておきましょう。

   

さて、座席の位置が決まり、ミラーがOKなら、スタートしたいところですが、ここで大切な点検が2つあります。

一つは、ブレーキの点検です。

このままスタートしても、突然ブレーキが効かなくなるかどうかの、大切な点検です。

ブレーキを踏んで点検します。
  
エンジンがかかっている状態で、ブレーキを強く(約60kgの力)踏みます。
ペダルと床の距離を「踏み残りしろ」といい、ブレーキの状態を知る大切な用語です。

車種によって、必要な「踏み残りしろ」は決まっています。

私のCOSMOの適正な「踏み残りしろ」は、66mm以上です。
あなたの愛車の「踏み残りしろ」ご存知ですか?
マニュアルを見て、知っておいてくださいね。

ブレーキの状態は、この踏み残りしろを見ればわかります。

適正な踏み残りしろなら、安心して出発できます。

踏み残りしろが少ないようなら、2つの危険が考えられます。

 ・ブレーキパッドが磨耗し、このまま使用すれば、ブレーキが効きにくくなり、ブレーキディスクを損傷してしまいます。
 ・ブレーキ系統に、空気が混入している可能性があり、急ブレーキに対応できないことがあります。


踏み残りしろが少ないようなら、急いでディーラーへ行きましょう。


ブレーキの安全が確認できれば、ひと安心です。

シフトを入れ、サイドブレーキをおろして出発ですが、サイドブレーキをおろす時
もう一つ、大切な点検をしておきましょう。

サイドブレーキの引きしろの点検です。

               
レバーを下ろし、ゆっくり引き上げていくと
カチ カチと音がします。

この、カチという音を、ノッチと言います。

3回、カチといえば、3ノッチです。

私のCOSMOの適正ノッチは、11〜15ノッチです。

あなたの適正ノッチは、何ノッチ?

ノッチ数は、少なくても、多くてもいけません。

適正範囲にないときは、ディーラーで調整してもらいましょう。

坂道で駐車した時、サイドブレーキをかけたつもりが、動き出す。
ブレーキが加熱し、突然効かなくなる。


なんてことになるかも知れませんよ。


さて、

 ・座席を調節し
 ・ミラーを確認し
 ・ブレーキの踏み残りしろを確認し
 ・サイドブレーキのノッチ数を確認すれば
もう安心。

いよいよ、出発です。

最後に、燃料計だけは、見ておきましょうね。

ガス欠しないように    (・・;)


毎日点検では
このまま走っても危険はないか」を点検します。

外回りのあと
エンジンをかけ
警告灯で
室内で


安全確認できましたか。

毎日点検が、安全運転の基本です。

次回は、毎日点検の復習で〜す。


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