資料11:休日点検4-バッテリーの基礎知識



 バッテリーの点検のポイントは、3つです。

 
@バッテリー液の液量の点検
 A放電パワーの点検
 B寿命の点検


 この 3つです。

 詳しい点検方法の前に、バッテリーについて、もう少し詳しく知っておきましょう。

 説明しやすくするために、バッテリーをはずします。




@バッテリーの取り外し

  ボンネットを開け、バッテリーをはずしましょう。
  ボンネットの開け方は、もうわかりますね。


 ボンネットを開け、
 
スパナを用意します。
 
 まず、(-)側からはずします。
 スパナでナットをゆるめ、はずします。

  

 続いて、(+)側をはずします。
 赤い保護カバーを起こし、スパナで
  ナットをゆるめ、はずします。

 

 バッテリー固定用の、
 
ヒンジをはずします

    

 バッテリーを持ち上げ、はずします。
 
バッテリーは、見た目より、ずっと
 重い
ものです。
 落とすと壊れますので、注意して
 はずし
ましょう。

     



Aバッテリーの基礎知識

 タイヤには、サイズ表示がありました。

 私の COSMOは、215/60R15 でした。

 はずした バッテリーを見てみましょう。


     


 105D31L と書いてあります。

 タイヤのサイズ表示と似ていますね。
 これが、バッテリーの型式です。

 この意味、知っておきたいですね。

 この表示は、
105-D-31-L の
 4つの表示
に分かれます。

 
105 は、容量と始動性能をあらわす、性能ランクの
 数字です。
 数字が大きいほど高性能、大容量です。

 
D は、箱の高さと短い側面の長さをあらわす
 記号です。
 A〜Hまであり、Aは小さく、Hは大きくなります。

 
31 は、箱の長いほうの側面の長さ(cm)です。

 
L は、ターミナルを向こうに見て、(+)が左にある
 という意味です。

 
D 31L は、同じでなければ使えません。

 あなたの、バッテリーは、どんなバッテリーですか?

 マニュアルには、適合バッテリーについて、
 書かれていない事があります。

 こちらで調べて、メモしておきましょう。

















Aバッテリー液を補充しよう



 バッテリーの点検は、まず液量のCHECKから始まります。

 バッテリー液が少ない
 
・エンジンの始動の音が頼りない
 ・ライトが暗い

  などの症状があらわれます。

 「もう、バッテリーが弱った」と考える前に
 液量を確認し、少ないようなら補充しましょう。

 
バッテリー液は、イオンを含まない蒸留水のような水です。
 値段も 数百円、百円を切るものもあります。
 常備しておきましょう。










 6つ並んだ、セルのふたを開けます。

 ふたがエンジンの隙間に落ちると大変です。

 注意してあけましょう。

 ※ふたを手の届かないところに落として、取り出すのに 1時間ということも(>_<)



 6つのセルは、独立しています。

 
それぞれのセルに、UPPER と LOWER の間になるよう補充します。



 6つのふたをして完了です。





 バッテリーの点検は

 
@バッテリー液の液量の点検
 A放電パワーの点検
 B寿命の点検


 この、3つの点検が必要です。


 まず、液面をCHECKし、
少ないようなら補充します。

 補充しても、すぐには、A放電パワーの点検 B寿命の点検はできません。

 
しばらく、車を使って様子を見ましょう。


 どう様子を見るのか、来週は、A放電パワーの点検です。

 少しバッテリーが好きになりましたか? 来週を、おったのしみに。(^o^)丿





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