資料13:休日点検6-エンジンオイルの点検


 エンジンオイル点検の目的は、2つです。

 
@オイル漏れの発見
 Aエンジン破損の予防


 この 2つです。

 時々点検し、エンジンオイルが減っていないことを確認するのが大切です。

 減っていれば、まず補充しておいて、必ずディーラーに相談しましょう。



@駐車スペースの点検


 エンジンオイルの点検は、駐車スペースの点検からはじめます。
 駐車スペースの汚れには、いろんな情報があるのです。


 車がいないとき
 駐車スペースを見てみましょう。
 
何もなければ、大きなオイル漏れは
 
心配する必要はありません
 
 エンジンの下あたりに
 
オイルの汚れがあるようなら
 放置できません。
 必ず、ディーラーに行き、
 
オイル漏れの個所、漏れ具合
 見てもらいましょう。


Aエンジンオイルの量の点検

 ボンネットを開け、エンジンオイルの量を点検しましょう。
 点検は、
オイル・レベル・ゲージで行います。
 まず、オイル・レベル・ゲージの
位置を知っておきましょう。

 よく似たゲージがあります。
 マニュアルを見て確認しておきましょう。
 
 私のCOSMOには、3つのゲージがあります。

 
エンジンオイルのゲージと
 
パワーステアリングオイルのゲージ
 そして、
トルコンオイルのゲージです。

 どれが
エンジンオイルのゲージか知っておきましょう。
 点検は、エンジン始動前か、エンジンを停止して
 5分ほどして
行います。
 
 エンジンに回っているオイルが降りた状態で点検します。

 エンジンが回っている状態で点検してはいけません。

 
点検場所は、水平なところで行いましょう。
 傾斜した場所では、正しい点検はできません。
 ティッシュペーパーを準備します。
 ゲージのオイルをふき取るためです。
 
 普通、ウエス(作業用タオル)を使いますが
 オイルをふき取ったウエスは、他に使いにくく、洗濯しても
 なかなか、きれいになりません。
 
 ティッシュペーパーなら、使い捨てで便利です。
 まず、ゲージを引き抜きオイルをふき取ります。
 オイルをふき取った、きれいなゲージ
 
奥までしっかり、差し込みます。
 差し込んだゲージを、再び抜き出し
 ゲージの先端のオイルのつき具合を見ます。

 付着したオイルが、
「F」「L」間にあれば、OKです。

 
「L」より下、あるいは、奥まで差し込んでも
 まったくオイルが付かないようなら
 放置はできません


 必ず、ディーラーへ相談してください。

 予備のオイルがあれば、補充してディーラーへ行きましょう。

 ついでに、他の 2つのゲージも点検しておきましょう。

 点検方法は、同じです。

 引き抜いて、先端のオイルをふき取り
 奥まで差し込んで、再び引き抜き
 先端のオイルのつき具合を見ます。


 
FとLのあいだなら、OKです。

 パワステオイルもトルコンオイルも減ることはほとんどありません。
 もし、減っていたら、トラブルだと考えたほうがいいでしょう。

 直ちに、ディーラーに相談しましょう。





 エンジンオイルが極度に減ると、オイルの警告灯が点灯します。

 
警告灯が点灯しても、放置して使いつづけると、エンジンを破損することになります。

 また、
エンジンオイルが減ってくると、エンジン音が変化します。

 「カラカラ、ガラガラ」という音に変化します。

 こんなエンジン音になったら、おそらくエンジン破損寸前です。

 愛車の正常なエンジン音を、知っておきましょう。

 エンジン音が異常で、オイルの量が正常でも、一応ディーラーに相談しましょう。

 
日常点検は、重大事故、大きなトラブルを未然に防ぐ、大切な点検なのです。(^o^)丿




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